スマホが消える
12月27日
今日は朝から荒れ模様である。
スマホ問題が再燃してきた。
「あんな役に立たないスマホ、ハンマーでぶち壊してやる。」
「ドコモで一番簡単な機種を買ってくる。メールもとどかないようなやつ。」
どうも話の中身がわからない。
メールの機能のないスマホって存在するのかな。
メールで数字ばかりならんでいるのが、無数にとびこんできているらしい。
ショートメールにも、おかしな文字列がやたらと送られてくると言う。
「ちょっと見てあげるから、もっといで」というと、
そのスマホが見つからなくなったという。
いつもの捜し物 行方不明事件だ。
2階で かかる言葉の衝突がおきているのだから、
スマホが2階にないということは
1階にあるにちがいないわけで、息を切らして1階まで探しに降りると、
案の定、机の上、パソコンの間にそれは置いてあった。
この程度のことでも、スマホをなくしたと大騒ぎするのかな、
症状の加速に気が滅入る。
とりあえす、嫁様のところにもっていってあげて、
「いま充電してあげるから待ってなさい」と
なるべく心静めてもらえるような言葉をかける。
3階に上がって、充電器をさしこみながら、
しばらく呼吸を整え、安静にしていようと横になる。
化粧品が消える
そこに嫁様がまたやってきて、
「私の化粧水どこにやったのよ!」。
これにはさすがの私も反論しないわけにはいかない、
「今日は洗面所に入っていないよ。化粧水なんてさわったことないよ!」
「いつも使いっぱなしで、自分の方の棚に持っていっておくでしょ」
「自分の方の棚」なんて、身に覚えがないし、棚にもそんな領域があるなんて知りもしなかった。
知らないことには,答えられませんね。
なんでこんな支離滅裂なことが言えるのかな、
と内心おもいながら嵐が過ぎ去るのを待つのでした。
認知能力を高めるスマホがほしい
高齢者にとって使用可能なスマホってあるのですかね。
1。まずグーグル・アカウントの設定が難しい。
Gメールが使えない。メールアドレスは創れるが、
本人認証までたどりつけなくて堂々巡りになってしまう。
2。セキュリティ・アプリがうまく導入できない。紐付けが認知されない。
3。支払方式の設定が難しい。
安全度が高まるほど、認知されにくくなる。二律背反が生じる。
どうすりゃいいの、という気持ちですね。
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